ゲームの世界(仮想空間)に閉じ込められてしまった話や、VR(バーチャルリアリティー)ゲームと現実で奮闘する話など、ゲーム好きにはたまらないテーマではないでしょうか。
私は、当時MMORPGにハマっていた人のひとりなので、VRゲームでフルドライブにめっちゃ憧れてます!小説原作の作品ばかりですが、時間のない人や小説が苦手な人にはアニメがオススメです。
本記事では、仮想世界(VRゲーム)系の人気アニメタイトルをご紹介します。
これは、ゲームであっても遊びではない…でお馴染みの
【ソードアート・オンライン】
作品詳細(公式HPより引用)
2022年、次世代ゲーム《ナーヴギア》が開発され、仮想空間へのフルダイブが実現した。
《ナーヴギア》初の本格的なVRMMORPG ※「ソードアート・オンライン(SAO)」は世界の注目を浴び、 「SAO」正式サービス開始日、プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫する。
だが「SAO」の開発者・茅場晶彦は、全てのプレイヤーたちにこう宣言する。
このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。
※ VRMMORPG=仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム
感想
仮想世界に閉じ込められた彼らの運命、どんな結末になるのかが楽しみであっという間に見終わりました。シリーズごとで区切りも良く見やすいのも良いポイントです。後ほどご紹介しますが、同作者:川原礫先生の「アクセルワールド」がきっかけで、SAOもハマりました。毎回、主題歌や挿入歌がマッチしていて、Lisaさんや梶浦由記さんが関わっていて世界観が最高です。歌詞が作品に合っているので、是非歌詞にも注目して楽しんでみてください。
なお、「ゲームオーバーは現実での死を意味する」という過酷な状況なので、明るい事ばかりではなく悲しかったり残酷なシーンもありますので、中高生以上向けかもしれません。
SAOの外伝、銃バトルロイヤル
【ガンゲイル・オンライン】
作品詳細(公式HPより引用)
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)』(電撃文庫 刊)は、川原礫原作による『ソードアート・オンライン(SAO)』(同 刊)の“外伝作品”である。本作で描かれる世界は、『SAO』のTVアニメ第2期『ソードアート・オンラインⅡ』でキリトやシノンが出会ったVRMMO《ガンゲイル・オンライン》と同じもの。しかし、登場するキャラクターやストーリーは『キノの旅 the Beautiful World』(同 刊)などで知られる作家・時雨沢恵一が書き下ろしたものとなっており、もともとガン・軍事マニアであった時雨沢らしい銃器描写と、緊張感とリアリティのあるバトルシーンがこの『GGO』の最大のみどころである。
著者:時雨沢恵一(原案・監修:川原礫)
感想
SAOと違う作者なのに、まったく違和感ない外伝です。SAOの「ファントム・バレット編」見てて、もっと『ガンゲイル・オンライン』の世界観が見たかったので、ハラハラドキドキ!バトルシーンもカッコいいので、伏線が見事ですっごく面白かったです!SAO好きな人はハマること間違いなさそうですが、SAOを見たことない人でも見れる内容になっていますので、気になった方は是非見てみてくださいね☆
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【アクセル・ワールド】
作品詳細(公式HPより一部引用)
2046年、ニューロリンカーと呼ばれる携帯端末を用いることで生活の多くが仮想ネットワーク上で行われるようになった世界。中学内のスクールカースト最底辺の主人公ハルユキは、ローカルネットワークでゲームに打ち込むだけの陰鬱な日々を過ごしていた、ある日突然、校内一の有名人『黒雪姫』に「もっと先へ――≪加速≫したくはないか、少年」と謎めいた言葉をかけられる。彼女から謎のプログラム『ブレイン・バースト』を託され、≪加速世界≫の秘密を教えられたハルユキは、黒雪姫の『騎士』として戦うことを決意する。
感想
SAOを好きになったきっかけの作品、いつか私たちの未来もニューロリンカーがある便利社会になるのだろうかとまずおもってしまう。SAOも然りですが、思わず作中のような仮想世界に憧れを抱いてしまう世界観が好きです。劣等感のかたまりのような主人公なので、序盤はもどかしい気持ちになりますが徐々に成長していくので応援してました。噂では、SAOの世界の未来ではないか…ということで、SAOファンは是非「アクセル・ワールド」も見てみてください。また、SAO知らない人でも楽しめる内容となっておりますので安心してください。
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